- LED化される中での風景(須磨浦公園) -




神戸市が運営する約100ヘクタールの公園で、木々を観察してみた。
クロマツが多く植わり、桜の名所としても知られている。

公園のすぐ南を国道2号線とJR山陽本線が走り、その向こう側には海が広がっている。公園内を横切るように山陽電気鉄道も走っている。
自動車やバイク・自転車、電車からのLEDライトの悪影響が伺えた。
(※2017年1月2日撮影)




≪切り株≫
海沿いの見晴らしのいい景色ように見えるが・・・
 
本来植わっていた松などが枯れ、無数の切り株になっている。
 


















公園内のいたるところで切り株が点在していて、
並木の景色がスカスカになっている。
まだ細い切り株も多く、植えかえてもすぐに枯れてしまうのではないかと思われた。





≪枯れる松≫
クロマツの多い公園だが、大量に枯れた松の葉が落ちていた。
 






松は晩秋に古い松葉を多く落とす傾向にあるようだが、
公園内の松は、片寄って茶色く変色した箇所があり、弱って枯れているように見える。
 
また、極端に上の方に葉が集中している松が多く、
中間部の枝がなくなって、妙に見晴らしいのいい松林になっている。





≪傷ついた木々≫









それほど樹齢の古くない桜の木を中心に、松の木なども、
裂けて穴があいたり、不自然にねじれて傷ついた木々が多くある。






≪不健康な木々≫









公園内には、傷みがあると云うよりも、
コブができたりコケが付いたりして、病んだ感じのする木も多かった。






≪LED化される駅≫

東西に広がる公園の中間に、山陽電車の駅がある。
山陽電車は2016年のうちに、43駅全てのホーム照明・駅施設の照明がLED化されている。
山陽の最新型の車両はもちろん、阪神電車の列車も乗り入れているため、
多くの電車のヘッドライトや客室内の照明でLEDライトが利用されている。

 
ホームのすぐ上の木々も、枝ぶりがおかしい。





≪国道沿いの街路樹≫
公園の南側を走る国道2号線沿い。
本来、街路樹が植わっているはずの場所が、何もなかったり切り株になっている。
 
上り線・下り線両方の街路樹が、まばらにしか植わっていない。
 






切り株になった街路樹が、あちこちに残っていた。
自動車・バイク・自転車の、LEDライトの威力が伺い知れる。








※LEDライトには人体や動植物への有害性があり、
その影響を受けた雨水は地盤にまで悪影響を及ぼします。
関心がある方は、下記のページもご参照ください。


・『LED感染()/()/()/()』
LEDの影響(映像集)




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